徘徊の調べ

雑多な文章を書きます。セレッソサポであり、スパーズサポでもあります。

セレッソ大阪 開幕〜W杯まで 中間報告

 

 

2018シーズンJ1は15節を消化した時点でW杯による中断期間へ突入している。

 

セレッソ大阪は首位と勝ち点11差の4位につけている。(14節鹿島戦がACLの兼ね合いもあり未消化のため、1試合消化が少ない)

 

広島が独走態勢に入りつつあるも、優勝争いも期待できる好位置につけている。開幕直後こそ勝ち星がつかなかったが、その後4連勝もあり好調といえるだろう。

 

調子が上がらず降格圏にいる名古屋、G大阪から勝ち点を取りこぼしていることは非常にもったいないが、上位3チームの広島、FC東京、川崎は撃破しているという弱きを助け強きを挫くスタイル。芳しくないとも言い切れないが下位からの取りこぼしがのちの順位に響くだろうし、しっかり勝ちきってもらいたいところ。

また、ACLの方はがっつりターンオーバーを敷き、シーズンレビューで予想していた通りGL敗退。ブリーラムは強かったが、そこで勝ち点を取りこぼしたことが全てだ。好成績の翌年は降格するというセレッソのジンクスがあるので、尹晶煥も悩みに悩んだはず。GL敗退は仕方ないか。

 

 

 

以下より各選手の寸評を。

もちろん主観が全てなのであしからず。

(評価点は10点満点)

 

 

 

 

1 GK 永石 拓海 5.5点

丹野の牙城は崩せず、J3で茂木と交互にプレー。天皇杯二回戦のテゲバジャーロ宮崎戦ではジンヒョンがW杯で不在、丹野がスタメン出場したためベンチ入りした。SNSをそれなりに運用しているようで、明るいキャラクターをしているようだ。Twitter芸人に進化するかも。

 

2 DF 松田 陸 5.5点
片山の加入、併用で出場機会減かと思われたが、尹晶煥のファースチョイスは陸だった。守備面での向上は見られるが、攻撃面で縦に仕掛けるシーンが少なかった印象。クロスの質は高いだけに期待したい。嫁がブルーノ・マーズのライブ中にインスタでストーリーを上げようとしているのをブルーノ・マーズ本人に見つかりブチギレられ、SNSで話題に。

 

3 DF 茂庭 照幸 

リーグ戦出場なし。

 

4 DF 藤本 康太 5.5

怪我が癒え、ホーム仙台戦で途中出場。なんとボランチ。なん年ぶりなんだ。さらに三日後のアウェイ磐田戦ではCBでスタメン出場。その後もベンチ入りを続けている。ボランチより後ろはどこでもできるし、最悪GKだってできる貴重な守備のユーティリティ。ヨニッチ、山下、木本に割って入るのは難しいが元々実力はある。年一ミドルも期待。

 

5 DF 田中 裕介 4.5点
負傷したゴリラ。片山とはタイプ的に被るところが多く立場を失いそうだが、キャリアは圧倒的にたなすけが上。チームがJ2で苦しい時に来てくれた選手だけに巻き返しを期待したい。

 

6 MF 山口 蛍 6.5点
怪我もなく無事にロシアW杯日本代表に選出。キャプテンとしてチームを牽引している。怪我なくロシアから帰還することを願うと同時に、ソウザが復帰したボランチのところはオスマルも含め熾烈なポジション争いになる。オスマルはいいぞ。フィジカルで殴るを体現してるぞ。がんばれキャプテン。

 

7 MF 水沼 宏太 4.5点
尹晶煥体制下のセレッソはフィジカルを前面に押し出した相手より走ってなんぼのサッカーをしている。チーム内でそれを1番熟知し、忠実に遂行しているのは鳥栖時代からの仕事仲間である水沼宏太だろう。しかし、昨季頑張りすぎたのか、2週間という短いオフでは疲労回復はままならず序盤から精彩を欠き、福満にポジションを奪われてしまった。9節まででチームが引き分けあるいは負けを喫した時、水沼はほとんど途中でピッチを退いている。また、湘南戦から4連勝を飾った時は全てフル出場。一概には言えないが、チームの良し悪しがSHの調子によるところが大きいのが伺えなくもない。この中断期間にリフレッシュしてレギュラーを再奪取したい。

 

8 FW 柿谷 曜一朗 6.5点

尹晶煥にかなり大事に使われている。無理して出なくてもドンヒョンだったりがいるので比較的良い状態でのパフォーマンスが続いてるように感じる。数字にも現れておりチームトップタイの4ゴールと1アシスト。後半戦も2トップの一角として活躍を期待する。

 

9 FW 杉本 健勇 5.0点

W杯のメンバーから落選。代表に呼ばれても結果を残せていなかったので当然といったところか。本当に目立ってなかったので惜しくもなんともなかった。一方J1でも苦戦気味。ここまで3ゴール2アシストとしているもシュート決定率10.3%。昨季は15%を超えていたので、ちょっと物足りない。決定機外してる印象は確かにある。警戒されマークも厳しくなるだろうが、そんなの関係ねえ!とオッパッピーしてもらわないと困るぜ。

 

10 MF 清武 弘嗣 4.5点

開幕直後、練習中に負傷。4月中旬に復帰するも結局W杯を棒に振った形に。何度も言うが、いるといないとではチームが全く別物になる。ここまでスペられるともう悲しい以外ないが、現在SHは充実してるのでコンディションの良い時はしっかり働いてもらいたい。

 

11 MF ソウザ      5.0点

SOUZA is kawaii。4月に負傷し、そのまま中断期間に突入。先日の天皇杯二回戦で復帰を果たした。相変わらず1人でなんでもやってしまう戦術兵器。後半戦はブイブイ言わしてくれ。

 

13 FW 高木 俊幸 7.5点

2月のゼロックスでいきなりゴールを決めると清武の離脱でポジションを得た勢いで左SHのレギュラーを確保。小気味良いドリブルと思い切りのいいシュート、攻守にハードワークを厭わないスタイルはサポーターのハートをがっちり掴んだ。ハイライトは15節アウェイ広島戦。清武の負傷で後半開始直後からピッチに立つとリーグ最少失点の広島相手に2ゴール。2点目のボレーは素晴らしいコース、スピードだった。曜一朗と並んでチームトップタイの4ゴール、そして3アシストを記録。清武とポジション争いになるがさらなる活躍を期待。

 

14 DF 丸橋 祐介 7.0点

今季ここまで0アシストながら3ゴールを記録。13節長崎戦では直接FKも決め、超攻撃型SBとしてW杯後に代表なんてどうでしょう?飛び道具もありますよ?え?守備が?頑張ってるけど?ああ…。

 

15 MF 木本 恭生 5.0点

2年目のジンクスというほどでもないが、相次いで怪我人が出た時期に流れに乗って負傷離脱。そのまま中断期間へ。山下が好パフォーマンスを維持しているので、レギュラー再奪取を狙う。

 

16 FW 片山 瑛一 6.5点
ACLでは得点にこそ結びつかなかったが自慢のロングスローでアジアを驚かせた。他のSBに比べ圧倒的に高さがあり、6節以降常にメンバー入りを果たしており尹晶煥の信頼を得つつある。ACLではゴールも記録しており初挑戦となるJ1でも通用することを証明した。

 

17 MF 福満 隆貴    7.0点

不調の水沼宏太に取って代わり5月の名古屋戦から右SHのレギュラーを奪取。ACLではゴールも決め、ノリに乗っている。プレーの判断能力が向上しているように感じる。清武弘嗣という手本になる選手が側にいるのでたくさん盗んでほしい。J1でもゴールを決めたい。

 

18 FW ヤン ドンヒョン 5.5点
フィジカルを生かしたポストや、ヘディングの高さに特徴がある。サイドに流れたり裏へ抜けたりというプレーはほぼないが、怪我人が相次ぐ中、離脱せず稼働していたのはありがたい。

先発半分、途中出場半分でリーグ戦全試合出場し1ゴール1アシスト。

 

19 FW 澤上 竜二 

ACL・J1出場なし。怪我が癒えJ3で復帰している。

 

20 MF 酒本 憲幸 5.0点

リーグ戦出場なし。ACL2試合出場。

 

21 GK キム ジンヒョン 6.0点

ロシアW杯韓国代表に選出。クラブでも安定したパフォーマンスを見せていた。

 

22 DF ヨニッチ 6.5点
ここまでリーグ戦全試合出場。昨季に比べ得点シーンこそまだないがディフェンス面では安定したパフォーマンス。それなりにダーティーな瞬間があり、相手チームからは嫌がられているだろう。

 

23 DF 山下 達也   6.5点
出番は必ずやってくるはず。準備を怠らずその時を待て。とプレビューで書いたが、木本の離脱で早々に出番が回ってきた。気合の入った素晴らしいパフォーマンスを続けている。この勢いで金髪サムライヘアーでラストサムライするんだ。

 

24 MF 山村 和也 6.0点
今季も前から後ろまで様々なポジションで出番を得る。ソウザ離脱直後はボランチでプレーし、ACLではFWでもプレー。終盤のクローザーとしてCBに入る必勝パターンも見慣れた光景に。超便利屋。

 

25 MF 山内 寛史 
J3でプレー。見てない。

 

26 MF 秋山 大地 3.5点
ACLで出番があったはずだが、負傷離脱。

 

27 GK 丹野 研太 5.0点

ジンヒョンのバックアッパーとして、他の追随を許さず2番手の座をキープ。

 

28 FW 中島  元彦   

J3でプレー。兄弟対決もあった。

 

29 DF 舩木 翔 5.0点

ACLでプレーも伸び悩んでる印象。

 

30 MF 大山 武蔵 
怪我を治して。

 

31 FW 山根 永遠 

J3大阪ダービーでゴール。化けるか。

 

32 MF 田中 亜土夢 5.0点
3節アウェイ柏戦で決定機を決めきれず。ベンチにはいるもののリーグ戦では2試合のみの出場。ACLでは攻守に奮闘していた。Twitterでは頻繁にフィンランドネタを投稿。

 

33 FW 米澤 令衣 5.5点
J3でのアピールが実りACLで先発の機会を得るも結果は残さず。

 

34 FW 山田 寛人 5.5点
ACLで何度も起用されるあたり、尹晶煥の期待が伺える。

 

35 MF 沖野 将基 
怪我を治そう。

 

36 MF 斧澤 隼輝 5.5点
昨季ルヴァン杯で出場機会を得る。今季はJ3で好調なU-23のチームを牽引。

 

37 DF 森下 怜哉 
J3でレギュラー。

 

38 MF 西本 雅崇 6.0点

ACLで好プレーを披露するとついにリーグ戦で先発のチャンスを掴む。ライバルは多いがやるしかない。

 

39 MF チャウワット  
J3で出場を果たすもスタミナ難を露呈。

 

40 FW 安藤 瑞季 5.5点

ACLで出場機会を得ると、アウェイ神戸戦で途中出場からJ1デビューを果たした。何かやってくれそうなオーラがすごい。

 

41 MF 魚里 直哉 
J3で好パフォーマンスを見せる。

 

43   MF   オスマル   6.0点

リカルドと入れ替わりFCソウルよりレンタルで加入。大型レフティボランチやCBでプレーできる。セレッソではソウザ離脱後にボランチのレギュラーに。スピードは無いが、長い足を生かしてボールを刈り取り、パスを散らすことができるセレッソボランチ陣ではオンリーワンな存在。W杯後はソウザ、蛍とレギュラー争いをすることになる。

 

 

45 GK 茂木 秀 
J3で頻発する好プレーはDAZNの週間セーブランキングにもランクイン。

 

 

 

 

J3あまり観れてないので、わかりません。観てない人は採点なし。

米澤、マー坊、安藤、山田と台所事情もあるけどトップでプレーする若手がちらほら。とても良いことだ。舩木はU-23では3アシストでチームトップ。もっと頑張れ。以上。

 

 

 

 

ロシアW杯 日本代表メンバーを紹介する(もちろん勝手な主観で)

 

まもなく開幕するFIFA  W杯ロシア2018。

 

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ハリルホジッチまさかの解任から西野JAPAN爆誕までの間に多くのサッカーファンは自国の代表の躍進を心から願うことができなくなったであろう。

解任理由はぼんやりとしていて納得できるものではないし、後任の人事含めて悪手の極み。スポンサーは大切だが現場のことまで言いなりになっては当然いけない…。

 

 

5/31に発表された23名は、ガーナ戦メンバーの27名から4名が落選し残ったメンバー。

 

落選した4名は、MF青山、三竿、井手口にFWジャガー浅野。

怪我の青山は仕方なく、浅野は西野JAPANの3421システムの中にポジションがなかった。三竿は一部で、練習からアピールする機会が与えられておらず、なぜ代表に呼んだのか?と言われているので、言わずもがな。井手口はやはり海外移籍した先で試合に出れてないことが理由か。

また、他の落選した主な選手は、

ベルギーのヘントで活躍し、アジア予選ではハリルJAPANの主力だった久保裕也(24歳)

同じくベルギーの強豪アンデルレヒトの10番を背負う森岡亮太(27歳)

オランダのフローニンヘンで年間MVPを獲得した堂安律(19歳)

ポルトガルポルティモネンセで10ゴール10アシストを記録した中島翔哉(23歳)

 

などなど、上記以外にも清武弘嗣杉本健勇森重真人、伊東純也らが落選した。

 

 

 

ここからは選ばれた23名の紹介です(超主観ですのであしからず)

 

 

GK:ここはハリルJAPANと変わらぬ陣容。直前のJリーグの試合で中村航輔が派手に負傷するも無事に選出された。

 

川島 永嗣 / 35歳(メス/FRA)

ここ8年ぐらい代表のGKといえば川島永嗣だろう。一時期、浦和の西川にポジションを明け渡した時期もあったが見事に奪い返した。ダンディーUを退団した後、所属チームが無かったのでまずは就活しなさいとハリルに外されていただけだが。見た目のゴリラ感に反して5カ国語を操れるという知的な面もある。GKとしてのキャリアは歴代で1番だろう。なんとなくやらかす印象もあるが頼りになる男だ。

 

東口 順昭 / 32歳(ガンバ大阪

4/21の大阪ダービーで味方と激突し、顔面をひどく負傷したが、回復。代表キャップ数自体はさほど多くないが、国内リーグの日本人キーパーの中では1番実力があるだろう。もう1人の控えキーパー中村航輔は若く、経験を積ませる意味もあり、2番手GKの位置に東口の席はないかもしれない。

 

中村 航輔 / 23歳(柏レイソル

怪我が酷くなくよかった。鋭い眼光でギラギラ感がすごい。対戦時にはシュートを止められてる印象しかない。おそらくW杯の後は中村航輔ゴールマウスを守っているだろう。次期代表の正GKに最も近い男。上背はないが、川口能活を彷彿とさせるシュートストップに秀でたGK。

 

DF:内田篤人はとうとう現れず、鈴木大輔など海外でプレーするCBも呼ばれなかった。吉田麻也は4年後呼ばれるか微妙なだけに、下からの突き上げが欲しいところ。

 

長友 佑都 / 31歳(ガラタサライ/TUR)

平愛梨の旦那。長年プレーしたイタリアの名門インテルを離れトルコの地にやってきた彼だが、ここでも人気者のようだ。よほどの人格者なんでしょう。SBとして衰えは隠せないものの、代表ではバリバリの主力。世界を知る男として、チームを引っ張ってほしい。

 

槙野 智章 / 31歳 (浦和レッズ)

加圧トレーニングで肉体改造に成功。尻からのラインがとても綺麗。CBとして経験を積みそれを大きな力に変え吉田麻也の相方に定着。ハリルの指導も大きかったのだろう。Jリーグの選手としてテレビの出演が多く、知名度もそこそこ。年齢的にこの先の選手寿命は長くないだろうが、引退後もゴン中山のようにテレビで活躍するだろう。

 

 

吉田 麻也 / 29歳(サウサンプトン/ENG)

円熟期を迎えつつあるディフェンスリーダー。歴代の日本人CBの中で1番のキャリアを持つ。後にも先にも彼以上のスペックとキャリアを持つCBはそういないだろう。CBながらゴールを決めた後の“ドヤ顔”には定評がある。中東方面から割と本気のオファーが来たそうだがサウサンプトンに残留。

 

酒井 宏樹 / 28歳(マルセイユ/FRA)

ロンドン五輪世代のW酒井のゴリの方。柏時代の右足から放たれる高速クロスが武器という評判はさっぱり聞かなくなったが、フランスの名門マルセイユでレギュラーのSBは立派。内田篤人が健在ならばどちらを起用するか大いに悩んだであろう。

 

酒井 高徳 / 27歳(ハンブルガーSV/GER)

ロンドン五輪世代のW酒井のもう1人。ドイツではキャプテンを務め、ボランチなどでもプレー。代表でレギュラーではないが、毎回選出されているので、実力は間違いない。両SBでプレーできる使い勝手の良さもナイス。

 

昌子 源 / 25歳(鹿島アントラーズ

鹿島でキャプテンマークを巻く国内屈指のCB。ただ正直に言うと現時点では物足りない。ポジション的にも良い歳のとり方をすればもう一皮二皮剥けるだろうし、そうなってもらわねば困る。4年後も視野に入れて経験を積んでほしい。

 

遠藤 航 / 25歳(浦和レッズ

今野泰幸阿部勇樹の系譜を引く浦和のDFは守備的なポジションはどこでもこなせるユーティリティ性、178cmながら空中戦にも強く、対人の強さが特徴。リオ五輪や湘南時代はキャプテンマークを任されるキャプテンシーを兼ね備えている。今大会の出番は少ないとは思うが、3バックを採用する西野JAPANで怪我がちの長谷部にもしものことがあれば出番が訪れるだろう。

 

植田 直通 / 23歳(鹿島アントラーズ

昌子と共に鹿島のCBを務める。ハリルホジッチにE-1の頃SBを試されていたが、不慣れなためにお粗末なポジショニングが見られた。CBとしては対人の強さと目つきの鋭さ、尖った髪型が特徴。

 

MF:半分が関西人で占められることと、ハリルJAPANより汗かき役のSHが少ないことが見てとれる。採用されるシステムも関係してるけど。

 

長谷部 誠 / 34歳(フランクフルト/GER)

未だにブンデスで主力としてプレーする彼もさすがに衰えは隠せない。ドリブルの推進力が武器だったが最近はドリブルするのはパスの出しどころがない時で、そのままロストすることも散見される。ボランチよりも後ろ、アンカーやCBの位置ならそれなりに捌けてるけど。キャリアの最終盤にJ復帰してほしい。

 

 

本田 圭佑 / 31歳パチューカ/MEX)

いよいよ老害化してきた節のある日本代表の顔。若い頃はオレ様だの王様だの言ってても可愛げがあるが、大体みんな歳を重ねて落ち着くもんだ。スウェーデンズラタン様は相変わらずだけども。ハリルに右のWGとして起用されるものこのこ真ん中にやってきて渋滞を起こす戦術無視は見慣れてしまった。今大会で日本代表の本田圭佑は見納めになるだろうし、今大会は彼と心中だ。

 

乾 貴士 / 30歳(レアルベティス/ESP)

遂にW杯戦士となったセレッソ出身のちびっこドリブラー。ドイツ、スペインでプレーしサッカー選手としての頭が本当に賢くなった。直前の怪我の回復が心配されるが、キャリア最初で最後のW杯になることと思うので彼にとって良い時間になることを切に願う。

 

 

香川 真司 / 29歳ドルトムント/GER)

日本の10番、アディダスの10番、ハリル下ろしの主犯?なのかも。怪我があったりでハリル政権下ではスタメンから外れることも多く、ザッケローニ政権との扱いの差に不満があったのかしら。基本的に香川真司というプレーヤーは使い勝手が悪い気がする。用法・用量を守って正しくお使いいただくと70時間に1回、食後10分以内に飲んでくださいってそんなんうっかり忘れそう!ってぐらい輝ける起用方法が限定される。中村俊輔名波浩の方がまだ使いやすいところがあったな。年齢的にも最後のW杯になるやもしれない。悔いのないように。

 

山口 蛍 / 27歳セレッソ大阪

怪我もあったが、この4年間ほとんど代表に選ばれ続けた桜のボランチ。年々プレーの質は向上しているように感じる。今回のW杯は北京五輪世代のおじさん達の思い出作りなので怪我のないように帰ってきてください。

 

原口 元気 / 27歳デュッセルドルフ/GER)

英ブライトンへの移籍すんのしないのゴタゴタ問題でヘルタで干され、二部行きとW杯前にバタバタしてしまったがコンディションはそれほど落とさず。彼も海外でサッカー脳が育ちプレースタイルも変わった。元々ドリブルが武器のアタッカーだったが、攻守両面でよく走るSHになった。

 

宇佐美 貴史 / 26歳デュッセルドルフ/GER)

未完の大器も今季はようやくドイツ二部で活躍。メンタル面が成長し、アスリートらしくなってきた。元々のポテンシャルは高いのでドイツでもう一花咲かせる可能性は十分にある。今大会を布石にしてほしい。

 

柴崎 岳 / 25歳(ヘタフェ/ESP)

スペインでそれなりの地位を築きつつあるボランチバルサ相手にかましたミドルシュートは素晴らしかった。スペインでステップアップするためにW杯でも結果を残したい。

 

大島 僚太 / 25歳川崎フロンターレ

素晴らしい才能を持っているものの怪我が多いのが勿体ない。本当に勿体ない。スペ体質を改善するのはなかなか難しく、今後も怪我を繰り返すことになるだろうが元気なうちに代表でインパクトを残して今後のキャリアに繋がれば。

 

FW:海外組の3名が選出。特徴の違う3名だがスタメン筆頭は大迫だろう。バックアッパーの2人が故障明けなのが気がかり。国内勢の小林悠(川崎フロンターレ)や、杉本健勇(セレッソ大阪)も代表入りが期待されたがあえなく落選。

 

岡崎 慎司 / 32歳レスター・シティ/ENG)

レスター歴史に名を刻んだシンジオカザキはその後やや怪我がちな印象。ハリルの求めるFW像とは動き回らず前線でどっしりと構えてポストプレーだったのでスタイルが合わずあまり使われなくなっていった。しかしゴールを奪うための嗅覚は圧倒的でハリルのままW杯を迎えても23人の中にいたのではないか。おそらく最後のW杯なので1点ぐらい決めてほしい。

 

大迫 勇也 / 28歳(ケルン/GER)

半端ないで有名な彼ももう28歳。高校選手権は10年も前の話になった。ハリル政権下ではFWのレギュラーとして大車輪の活躍。個人的には最終予選ホームでのオーストリア戦でインテルにも所属したセインズベリー相手にボールを収めまくったのは半端なかった。

 

武藤 嘉紀 / 25歳マインツ/GER)

Jにいた頃の印象で欧州でもWGとしてプレーすると思ってたらめちゃめちゃストライカーやってて驚いた。今大会は大迫の控えだろう。少し怪我が多いように思えるがまだまだ伸びしろがありそう。

 

 

 

以上がロシアW杯のメンバー23名。

旬の人よりも多少コンディションが悪くとも過去の実績重視なところは否めない。

コロンビア、セネガルポーランドどことやっても勝てる気は全くしないが怪我だけはしないように健康第一で頑張ってください。

セレッソ大阪2018シーズン各選手レビュー

 

2018シーズンのセレッソ大阪所属42名各選手レビューです。

 

先に断っておきますが、個人の偏見、情報の間違いがないとは言えないので、その時はごめんなさい。

 

 

 

1 GK 永石 拓海 

大学No. 1 GKがセレッソに加入。昨季から2種登録で一応名は連ねてたけど。タイキャンプで同部屋の丹野は大先輩だがライバル。寝てる間に顔に落書きとかしてもいいと思う。

 

2 DF 松田 陸 
昨季序盤は途中交代させられるシーンが多かったが、シーズン終盤にかけてはフル出場も目立った。彼のオーバーラップからの攻撃参加はセレッソのストロングポイントであり、その右足はアジアの舞台でも相手の脅威となるだろう。守備面でも着実に成長している。水沼の陰に隠れているが、実は古巣絶対殺すマンで、FC東京戦は、ホーム・アウェー共に得点を決めている。

 

3 DF 茂庭 照幸 
セレッソの精神的支柱、モニさん。愛されるおじさんも36歳にして初のタイトルを経験した。クラシカルなCBだが、故に一芸に秀でる。対人の強さは未だ健在。

 

4 DF 藤本 康太 
タイトル獲得で号泣してた康太。セレッソ一筋13年目のシーズンは怪我からの完全復活を目指す。今年はW杯イヤーのおかげで何かとハードな1年になると思うので、動ける駒は多いに越したことはない。年イチミドルも期待。

 

5 DF 田中 裕介 
DFのユーティリティは尊い存在。死語かもしれないがポリバレントな選手とも言う。両サイドバックのバックアッパーとして、今季もフル稼働する。天皇杯神戸戦でロングスロー時に手が滑り、ボールを地面に叩きつけたゴリラ。

 

6 MF 山口 蛍 
背番号シャッフルにより、桜のダイナモは6番に戻った。10番がボール刈りまくる姿は斬新で良かったが。桜のゴリラが放つ年イチミドルはなんと昨季、アウェイ仙台戦とホーム浦和戦で計2発も飛び出た。年イチでないなら毎試合きっちり枠に飛ばしてください。

 

7 MF 水沼 宏太 
FC東京というお笑いクラブから完全移籍を果たした、昨季の影のMVPお湯沼。古巣絶対殺すマンとして、横浜FM鳥栖FC東京戦で得点に絡むなど、本当に大事な場面で貴重なゴールを決めた。それらは豊富な運動量を生かし、ボールに執着して諦めずに走り続けたからこそ生まれたゴールだろう。ジャイキリでも諦めずに走ったやつにボールは転がってくるって言ってたし。今季はアジアの舞台でも、ゴール・アシスト共に量産したい。

 

8 FW 柿谷 曜一朗 
ライバルチームやメキシコへの移籍報道もあったが、桜の申し子は悩み悩んで悩みすぎてちょっと痛い恋に恋する乙女みたいなコメント出して契約更新。たぶんピッチ内外で様々なタスクを与えすぎるとダメなんやろな。中間管理職もしてSHで上下動、守備時はバランスとって絞るポジショニングも意識しなさいってよりも、単純に奪ったら縦ポン入れるから前でフラフラしながら裏だけ狙っとけって最前線に置いとくだけだと2013年のように輝けるんやろな。シュートのアイディア、ボールコントロールは全く錆び付いていない。今季はキャプテンか現時点では決まってないそうなので、そういった重圧からは解放して健勇と2トップやらしてあげてください。

 

9 FW 杉本 健勇 
昨季は文句無しの活躍でキャリアハイのシーズンリーグ・カップ含め23発と、立派な数字を残した。夏はジローナ、冬はヘタフェと、スペインへの移籍報道が取り沙汰される中、怪我の影響もあり残留を決意。まあW杯後にスペイン行けば良いと思う。セレッソとしては、健勇流出覚悟の補強をしてるので、市場価値をW杯で高めてたくさん移籍金残してください。以上。

 

10 MF 清武 弘嗣 
昨季は怪我で離脱した期間も長く、フル稼働とはいかなかったが、ほんとにいるといないでチームが全然違う。タイトルがかかった試合のあった10月後半以降はよく働き、2冠に大きく貢献した。間で受けるのがやはり上手く、若手の2列目の選手は学ぶところが多いはず。ソウザがいるためにキッカーを任されるシーンは少ないが、ルヴァン準決勝1st legでは木本の勝ち越し弾をアシストした。蹴らせるとこれまた良いボールが放たれる。今季は背番号シャッフルの発端となり、10番を付ける。東アジア選手権は召集されるも、練習中の脳震盪で離脱してしまったし、W杯メンバー入りに向けて怪我のないように頑張ってほしい。 

 

11 MF ソウザ
神戸移籍の噂もあったバルボーザ・デ・ソウザは銅像を建てろと仰られたが、恐らく昨季の査定で給与アップ+ACL制覇で銅像を建造のインセンティブを与えられただろう。ソウザ=可愛いはサポーターの共通理解になりつつある。意外と野心家で、セレソンまでのし上がる算段もあるのだとか。背番号シャッフルでCMFらしからぬ11番を付けることとなった。蛍とリーグ屈指のボランチコンビを形成し、アジアの舞台でも大暴れしてほしい。

 

13 FW 高木 俊幸 
プロ野球選手高木豊の長男、トシくん。ムラっ気のあるドリブラーで、調子の良い時は強烈なゴールを決めたりする印象。東京V、清水で活躍し、浦和では決して成功とは言えない2年を過ごした。この浦和でパッとしなかった感じは関口そのものだ。関口ルートと名づける。しかし今や我が軍は、ユン再生工場と変貌を遂げつつある。山村、健勇と化けた流れでトシくんも魔改造されちゃってください。今のセレッソにいないタイプなので楽しみな選手の1人だ。

 

14 DF 丸橋 祐介 
アシスト王獲りたかったね。恐らくキャリアハイの成績を残した昨季。2014年降格した時に鹿島からのオファーを断り残留し(杉本選手は川崎へ個人残留を果たしました。)マルのセレッソ愛は本物だな。それが今こうやってタイトルを獲れて本当に報われてよかった。今季も不動のレギュラーとして安定したプレーをお願いします。

 

15 MF 木本 恭生 
大卒2年目の昨季はCBの位置で大ブレーク。ルヴァン準決勝2nd legの決勝ゴールは私の人生で5本の指に入るとても印象的なゴールになりました。山下や康太など、CBは層が厚いので厳しい競争が予想される。その中で木本はクレバーなタイプのCBとして他に無い存在。今野みたいになってくれ。

 

16 FW 片山 瑛一 
桃太郎の国、岡山から完全移籍。両足で蹴ることができ、FW登録ながらSBや、CBの位置でもプレーできるユーティリティ性を兼ね備えるのは早稲田卒故なのか。とってもとっても便利だぜコンチクショー。左足から繰り出されるドッカンミドルとロングスローが彼の印象だが、果たしてJ1の舞台でどれだけやれるか。当面は丸橋のバックアッパーと予想。

 

17 MF 福満 隆貴 
漫画のようなサクセスストーリーを歩む九州男児JFLからキャリアをスタートさせ、J1でゴールを決め、タイトルまで経験した。ここから先はそううまくいかないと思うが、プレーの精度を高め、主力から外れないようにするところが今季の目標か。あと、もう少し余裕のある感じでプレーして。頑張ってるのは大いにわかるけど、バタバタしすぎて観ててヒヤヒヤするんです。

 

18 FW ヤン ドンヒョン 
健勇流出に備え韓国からやってきた、ユンジョンファンの元教え子。韓国人FWらしく身体の強さを生かしたゴリゴリタイプか。チョドンゴンとか、イヨンジェとかそんな感じかしら。未知数。

 

19 FW 澤上 竜二 
昨季は怪我で出遅れ、その後もパッとしなかった。リーグ先発は鹿島戦1回だけかな。怪我さえしなければもっとやれると思うし、健勇の後釜として成長を期待したい選手である。竜二って名前がとても良い。

 

20 MF 酒本 憲幸 
チーム最古参も遂にタイトルを獲得。シャケはおじさんなのにいじられキャラ、ムードメーカーである。出番は減少の一途を辿るが、もう一花咲かせたい。

 

21 GK キム ジンヒョン 
韓国代表にも定着した守護神は昨季も不動のレギュラーでした。キックの精度がなんだか落ちた気がするけど、相当なやらかしもないのでまあ良しとする。W杯に向けて安定したプレーを披露したい。

 

22 DF ヨニッチ 
2年連続Kリーグベストイレブンの肩書きは伊達じゃなかったね。昨季はJリーグ優秀選手にも選出され、順風満帆なシーズンとなった。CK時はターゲットの1人として、健勇と共に猛威をふるった。ゴールパフォーマンスは力強く印象的で、すっかりサポーターを虜にしてしまった。ACLでは中国の強烈な助っ人外国人達を抑え込む活躍を。 

 

23 DF 山下 達也
昨季は怪我で離脱してる間に木本にレギュラーの座を掻っ攫われた。しかし、桜のサムライはこんなところでは終わらん。必ずレギュラーを奪い返そうと虎視眈々とヨニッチ、木本の隙を狙っているはず。ヨニッチは夏場にコンディションを落とした印象なので、出番は必ずやってくるはず。準備を怠らずその時を待て。

 

24 MF 山村 和也 
昨季はFW、トップ下、ボランチ、CBとセンターラインならどこでもプレーできるマンとしてブレーク。チーム内得点ランキング2位の8点はキャリアハイの成績。元日決勝では水沼の勝ち越しゴールをアシストした。ポテンシャルは高く、まだまだ可能性を感じる。
たまにサイコパスっぽい表情をする。

 

25 MF 山内 寛史 
J3で主力としてプレーし、天皇杯ではベンチ入りを果たした。今季はもっとトップに絡む活躍を期待。

 

26 MF 秋山 大地 
ルヴァン組の主将はボランチの3番手として台頭し、タイトル獲得に貢献した。立ち位置は変わらないだろうが、ターンオーバー制を用いる監督なので、必ずスタメンでプレーするだろう。攻撃面で物足りなさを感じるので、その辺りの能力を高めたい。

 

27 GK 丹野 研太 
GK2番手として、1年間フル稼働した。ルヴァン杯ではほとんどゴールを守り優勝に大きく貢献。下からの突き上げを払いのけ、ジンヒョンのバックアッパーとしてその椅子を守れるか。

 

28 FW 中島 元彦  
ユース期待のホープの1人がトップ昇格を果たした。主にJ3でのプレーとなるだろう。

 

29 DF 舩木 翔 
貴重なレフティサイドバックとして期待してる。がんばれ。 

 

30 MF 大山 武蔵 
北の大地からやってきた快速MF。SBとして育てたい的なことを聞いたけど、実際どうしてたんだろうか。観てないのでなんとも。

 

31 FW 山根 永遠 
なんか怪我したんだっけか。広島で将来を嘱望されていたようなのでポテンシャルはそこそこあるんだろう。若手の突き上げはいつでも欲しいので、頑張ってください。

 

32 MF 田中 亜土夢 
ムーミンの国からやってきた鉄腕アトム新潟時代は高卒から10番をつけるにまで至った選手。ハードワークはできる選手なので、SHの主力としてトシくんよりもユン監督のサッカーに適応しうるだろう。恐らくDAZNマネーで獲った選手。

 

33 FW 米澤 令衣 
昨季はレノファ山口からシーズン途中にレンタルバックされた。山口が成績不振で監督変えたので仕方ないですね。よーいドンで走るとトップスピードはかなりのもの。オフザボールの動きを磨き、主力に絡みたい。

 

34 FW 山田 寛人 
各年代の代表を経験した期待のホープ、ユース卒のアタッカー。まずはJ3で着実に経験を積んでください。

 

35 MF 沖野 将基 
攻撃的なポジションでプレーできるレフティ。キレのある動きからシュートは魅力的。

 

36 MF 斧澤 隼輝 
J3で主力としてプレーし、ルヴァンでは21歳以下の枠でトップでプレーした。小柄ながら迫力のあるアタッカー。準決勝では決定機を逸し悔しがる表情が印象に残っている。期待。

 

37 DF 森下 怜哉 
J3で主力としてプレーし、ホーム初勝利を決める劇的なゴールを記録するなど、実りのあるシーズンだったのでは。CBの層は厚いが割って入りたい。

 

38 MF 西本 雅崇 
昨季はリーグ戦ベンチ入り、ルヴァンではスタメンでプレーし、J1で試合に絡みながらJ3でもスタメンでプレーするなど、32試合に出場。貴重な経験を積んだ。ACLもある今季は更に出番が増えるだろう。

 

39 MF チャウワット  
タイリーグから送り込まれたムエタイ選手。というのは嘘で、各年代の代表を経験しているタイで将来を嘱望されるレフティのMF。過去に練習参加したこともあり、小柄ながら高い精度を誇る左足が武器。来日後、即タイキャンプに出発と、とんぼ返りし祖国の地を踏むこととなった。

 

40 FW 安藤 瑞季 
高校No. 1 FWの肩書きを持つゴリゴリマッスルプレーヤー。高校生なのに凄い身体をしている。身体ゴリラ。上背はないがパワフルなシュートが印象的だ。

 

41 MF 魚里 直哉 
ユース卒、大学経由で快速ドリブラーセレッソに帰還。高木長男が加入したとはいえ、生粋のドリブラーは今のセレッソには貴重な存在である。二列目の層は厚いので、まずはベンチ入りを目指し、ジョーカー的な感じになれれば。

 

45 GK 茂木 秀 
もぎしゅーは荻野賢次郎を感じるね。アンジュンスがレンタルで鹿児島に移籍したのでJ3で永石とレギュラーを争う。

 

46 FW リカルド 
背番号シャッフルで1番泡食ったんじゃないか、リカ。契約更新されるとは思ってなかったけど、控えに甘んじてもチームに残りたいと思ってくれたならそれはとても有難い。ヤンドンヒョンと共にトークっぽいダブルハイタワーの夢が膨らむ。

 

 

 

以上42名のレビューでした。

 

 

 

 

今季はACLもあり、W杯もあり、盛り盛りで過密日程で盛り盛りのシーズンであります。

 

 

 

おそらくリーグ戦の成績は振るわないかと思いますが、ACLは超楽しみです。

 

2011年、2014年とグループリーグは突破するものの決勝ラウンドはなかなか勝ち抜けないまるでCLのアーセナルみたいな感じですが今季は期待したいです。

 

では。